あなたの未来を守るライフスタイル情報誌乳酸菌PRESS2017
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乳酸菌LS1アンバサダー インタビュー

乳酸菌LS1アンバサダー 塚原謙太郎トレーナーインタビュー


全国屈指の高校野球強豪校の指導者として活躍している塚原氏。今回は、夏の甲子園を目指す花咲徳栄高校(埼玉)、流通経済大学柏高校(千葉)での指導中に伺い、お話を聞いてきました。

高校生は自主性を育むことが大切

「中学生は、トレーニングの専門知識がまだまだ足りないので、教えることと実践させることが大事ですが、高校生は違う。」と塚原トレーナーは断言されます。中学の延長である高校1年生までは「教える」ことに重点を置きますが、2年生以降は「自分で考える」ことを促しているそうです。花咲徳栄高校のような強豪校ではなおさらで、「全員が自分で考えてプレイできるようにならなければ、いい連携も生まれないし、逆境を跳ね返すこともできず、諦めてしまう。」高校3年生になれば、教える態度はほとんどとらないそう。「自分で気付いて変わる選手は驚くほどの成長を見せてくれます。」あるとき選手たちに、その日のトレーニングは自分たちで考えてやれと促したこともあったそうです。30分ほど選手たちは何をすればいいかわからず戸惑い、結局塚原トレーナーが指示することに。そうすることで、選手たちはトレーニングはやらされていただけで、その意味や方法を本当に理解していないことに自ら気付くことになったといいます。花咲徳栄高校・岩井監督からも絶大な信頼を寄せられる塚原トレーナー塚原トレーナーならではのエピソードかもしれません。選手とも「ある意味無責任でいるくらいの距離感がちょうでいい」と、あえて教えない姿勢や放っておく態度を見せることも重要だと語っていただきました。

「砂」を撒いたグランドで「足袋」を履き、独自のトレーニングをする花咲徳栄の選手たち

「高校生は身体的にも精神的にも1年で見違えるほど変わることがあり、指導者が、ティーチング(教える、管理する)からコーチング(気付かせる、見守る)にシフトすることが大事であり、そのタイミングは難しい」そこが高校生の「おもしろい」ところだと笑う塚原トレーナー。この人の話をもっと聞きたいと選手に思われていることこそが、指導の神髄だと私たちは感じました。

流通大柏の選手に独自の走塁練習の指導を行う塚原トレーナー
”〜勝利のために〜「始めよう、歯みがきプラス乳酸菌」新たなスローガンを掲げ、聖地・甲子園へ挑戦”
選手に考えさせながら習得させる難しさ

取材当日、流通経済大学柏高校の選手たちは走塁練習を繰り返していました。2班に分かれ、ホームベースからスタートし、あえて外にふくらまない様に一塁を回って、二塁まで走るという特定の「目的」を持った、塚原氏独特のメニューです。一見、黙々とメニューをこなす選手たちに、塚原トレーナーの熱気を帯びた声が響きます。「一塁を蹴る時はもっと体を傾けて走ろう」コーナーを回る際に、体を立てたまま曲がろうとするとどうしてもスピードが落ちてしまうので、一塁を蹴って二塁を回るときは極力体を内側に傾けながら走っていくことが大切と何度も指摘していました。「流通経済大学柏の選手たちはまだまだ体幹が弱く、野球の動きができていない。正しい動作を練習してもすぐ忘れてしまう。自分たちでできるようになるまで、まだまだ時間がかかりますね」普段から一つ一つの練習の意味を考えさせる塚原トレーナーはただ勝たせようとしているのではなく、生徒たちが自ら伸びる環境を作り出し、成長を促す指導がそこにはありました。

2校での取材を踏まえて

野球のトレーナーである塚原氏が、なぜ口腔内ケアに大きな興味を持ち、指導するチームで推奨しているのか。単に選手たちの口腔環境を改善したい、という目的ではなく、競技者としての「体のケア」や高校生として将来を見据えた「身だしなみ」に対する「自主性」を育むことを重要視されています。塚原氏は、トレーニング同様、食事や体のケアに関してもこと細かく指示を出すスタイルではありません。あくまで「自主性」を育む姿勢をとっています。そもそも口腔内ケアも、何の目的で、誰のためにやるものなのか。そこが理解できていないと、「勝つためにコンディションを整える」という、競技スポーツ選手にとって必須である習慣や、高校生として大切な「清潔感」など、自主的に身につけられないと考えているのでしょう。2016年11月、花咲徳栄高校、流通経済大学柏高校に口腔環境の大切さに関する説明会を実施し、乳酸菌LS1を使い始めてもらってから約4ヶ月。選手たちにインタビューをしてみると、「練習で疲れていても歯みがきを忘れないようになった」、「授業の前に全員で歯みがきをするようになった」などの声が聞けるようになりました。両校の監督・コーチの方々からは「チームで良い習慣ができた」といううれしい声も。

「はじめよう!歯みがきプラス乳酸菌」。

私たち湖池屋が乳酸菌LS1で掲げているスローガンです。皆様のお口に良い菌を増やすだけでなく、お菓子メーカーの異色の乳酸菌が、甲子園出場校を増やしていく、夢のプロジェクトはまだまだ続きます。

花咲徳栄高校、3年連続夏の甲子園へ

花咲徳栄高校は、2015年夏(ベスト8)、2016年春(1回戦)、2016年夏(ベスト16)と3期連続で埼玉県代表として甲子園に出場。2017年春は昨秋の関東大会で神奈川・慶応義塾に敗戦し惜しくも4期連続の甲子園を逃しましたが、3年連続夏の選手権大会出場を目指しています。2015年は東海大相模(神奈川)、昨夏は作新学院(栃木)と、いずれも全国制覇したチームに2年連続で惜敗した悔しさを晴らすべく、冬季に厳しい練習を重ねてきました。グランドでアグレッシブに動く選手たちを見ていると、3年連続夏の甲子園出場に向けて、視界は良好です。そんな彼らを乳酸菌LS1は応援してきます!

profile

塚原謙太郎さん

1974年生まれ
東京都出身
都立淵江高校〜東北福祉大〜日本生命と硬式野球を続け、社会人でも5年間プレーしたのち、トレーニングの専門学校へ入学し、トレーナーの道へ。現在は高校野球部数校のトレーニングサポートや各種セミナーの講師を務めるなど幅広い活動を行っている。