あなたの未来を守るライフスタイル情報誌乳酸菌PRESS2017
NO.
4

(宮城県)秀光中等教育学校 第8回全日本少年春季軟式野球大会出場


春の全国大会は惜しくも3位、「日本一からの招待」叶わず秀光中の全国制覇の道はまだまだ続く!


仙台育英高校と同じ「IKUEI」のユニホームを着用し、中高一体型で文武両道を目指す秀光中等教育学校。就任11年目の須江航監督(34)の指導の下、選手たちは高い意識で「日本一のチーム」と呼ばれるための練習、日常生活を日々送っています。そして、迎えた春の全国大会。3日間で5試合を戦うというハードスケジュールの中、順当に準決勝進出を果たします。相手は同じ東北勢の秋田クラブ。先発を任された笹倉世凪投手(2年)は初回からリズムが作れず、連打を浴びる苦しい展開。主将の宮本拓実投手(3年)が好救援で試合を落ち着かせるも序盤で0-3とリードを許してしまいます。期待の打線も相手投手のコントロールが光り、狙い球を絞れずなかなかチャンスを作れません。追い上げたい後半も逆に追加点も許して、0-4と万事休す。春の全国制覇は叶いませんでした。
試合後須江監督からは生徒たちにこんな言葉がかけられました。「昨年の夏から始まった君たちの世代。周囲からは実力がなく、厳しいと言われながらも冬の期間、課題にしっかりと向き合って練習に取り組み、チーム力を積み上げて来られた。3月までの半年間は本当に疾走感のある日々で充実していたように思う。そんな中でこの今日の敗戦、3位という結果はそれぞれの立場で色々な形で心に響いていると思う。この敗戦を糧にして、全国制覇奪還への日々が順風満帆に続けば良いが、そんなに甘くもないでしょう。これから来る向かい風にもチーム一丸となって乗り越えていこう。」冬の期間に積み上げてきたことを評価しつつも、それが優勝という結果につながらなかった事実をしっかりと理解して、次への道標を語っておりました。宮本主将以下選手たちの悔しい涙が溢れた春の全国大会でしたが、「日本一からの招待」にふさわしいチームへとチームは敗戦翌日に早速、埼玉遠征を行い始動いたしました。口腔内ケアプロジェクトとして乳酸菌LS1は夏の全国制覇を見据える秀光中等教育学校軟式野球部の応援をさらに続けてまいります。

惜しくも準決勝で敗れた秀光中等教育学校
全国制覇奪還へ向け始動したチーム