乳酸菌LS1アンバサダー・塚原トレーナーレポート@
「全国制覇、そして最強王者へ」の挑戦
2017選抜高等学校野球大会ベスト8 高崎健康福祉大学高崎高等学校
健大高崎高校・花咲徳栄高校など、高校野球の全国屈指の強豪校で指導をしている塚原トレーナー。
野球のトレーニングやコンディショニングに加え、新たな観点で口腔ケアも取り入れ、乳酸菌LS1を用いて指導をされています。口腔ケアを推進している競技スポーツ選手の声やデータをレポートするコーナー、今回は群馬県の健大高崎高校硬式野球部です。
野球のトレーニングやコンディショニングに加え、新たな観点で口腔ケアも取り入れ、乳酸菌LS1を用いて指導をされています。口腔ケアを推進している競技スポーツ選手の声やデータをレポートするコーナー、今回は群馬県の健大高崎高校硬式野球部です。

2017を振り返り

健大高崎高校は春の選抜甲子園に出場を果たし、2回戦での福井工大福井との引き分け再試合、という激闘を制して準々決勝に進出。惜しくも熊本代表・秀岳館に敗れたものの、見事ベスト8に進出しました。
意気揚々に挑んだ夏の選手権大会群馬県予選。宿敵・前橋育英に4-6 で惜敗し、春夏連続の甲子園出場を逃しました。新チームとなり挑んだ秋季群馬県大会を見事優勝し、2018春の選抜出場をかけて神奈川で開催された関東大会へ出場。
1回戦で神奈川・桐光学園に勝利し、選抜大会の選考上、大一番となる準々決勝・茨城・明秀日立戦へ進出。チームカラーである機動力を駆使して幸先よく2点を先制しましたが、4回裏に6失点を喫し、終盤の反撃及ばず5-7 で悔しい敗戦となりました。
高校野球の走塁戦術に“革命”を起こした「機動破壊」の原点
12月初旬の健大高崎グラウンド。高校球界に革命的な衝撃を与えた「機動破壊」というチームスローガンを掲げ、近年の高校野球に新しいスタイルの“強さ”を示してきた健大高崎。冬季練習では塚原トレーナーの指導の下、その走塁戦術の原点となるランニング、スプリントの反復練習が行われていました。
「無駄のない走り方」を追求し、それを体得しようとする選手たち。真冬にもかかわらず、みるみるうちに体から“湯気”が立ち上り、まるで陸上のスプリンターのような速くてキレのある走りへと短時間で変わっていきます。
原点回帰、そして全国制覇を目指す機動破壊

来春の選抜高等学校野球大会への出場の吉報を待ちながら、夏の選手権大会での優勝を目指す健大高崎。指導する塚原トレーナーは、新チームのメンバーが持っているポテンシャルに大きな期待を寄せながら、地味で厳しさを極めたトレーニングの指揮をとります。
“勝つためには何が必要なのか…”選手たちが自主的に考えながら成長していくこの冬季練習の姿は、とてもたくましく、期待は膨らむばかりです。
健大高崎の選手たちが甲子園の舞台で次々にベースを奪い躍動する姿を楽しみにしながら、湖池屋はサポート活動をしていきます。

乳酸菌LS1 アスリート向け口腔ケア推進活動
2018年度「全日本野球協会 / BASEBALL COACHING CLINIC」にて乳酸菌LS1を紹介しました。

2018年1月12日〜14日の3日間、東京・国立オリンピック記念青少年総合センターにて「野球指導者講習会」が開催されました。本年も全国から各年代の指導者及び、将来指導者を目指している方々、約400名が参加されました。本年は全国高等学校野球選手権大会が100回記念大会を迎えることや、2020年の東京五輪で野球が復活することもあり、指導者資格取得を目指し、連日熱気溢れる講習会となりました。
初日の「実技講習」では山崎武司さんや広澤克実さんなど、元プロ野球選手が次々に登場し、「プロの技術」と「指導のポイント」をわかりやすく実演されました。
2日目には、「スポーツ選手の栄養補給と口腔内ケア」というテーマで、湖池屋・乳酸菌LS1と共同研究を続けている立命館大学・海老久美子教授が登壇されました。
海老教授は全日本野球協会・選手強化委員会医科学部会の委員であり、JOC 強化スタッフとして野球選手の栄養面で日々尽力されております。
毎年この講習会で競技スポーツにおける食事、栄養補給に関する正確な知識や大切さ、有効な食事メニューの提案等を講演されています。

最終日のパネルディスカッション「Good Coachの条件」には、乳酸菌LS1 アンバサダー・塚原謙太郎トレーナーが指導する埼玉県・花咲徳栄高校の岩井隆監督も登壇されました。
プロ野球、社会人、大学、高校と、昨年大活躍した各クラスの監督が同時に登壇されるという大変貴重なセッションとなり、各世代ごとの選手育成方法や、「強いチームとは」というテーマで独自の理論を展開されました。
「飲食回数の多い競技スポーツ選手の口腔内は大丈夫だろうか?」競技スポーツ選手は身体づくりやコンディショニングのために、補食を含め栄養補給する回数や量が多く、頻繁に口に物を入れるため、必然的に口腔内の環境も悪くなりやすいと推測されます。
2016年末、そんな問題提議からアスリートや指導者の方々に向けて、様々な口腔ケア推進活動や、食事を中心とした栄養学を取り入れた共同研究も始めた湖池屋。これからも本誌で正しい知識の発信やチームの活動、コメントをお届けしながら、皆様の健康維持の一助になることを目指していきます。
乳酸菌LS1アンバサダー・塚原トレーナーレポートA
口腔ケアを推進するアスリートによるアンケートレポート
2017選抜高等学校野球大会ベスト8 高崎健康福祉大学高崎高等学校
健大高崎高校硬式野球部 チームアンケートデータ(N=53)
口腔ケアを進めている実感として、どんなことがありますか


口腔ケアに関する実感(赤字部分)に加えて、「歯みがきをしっかりするようになった(43.4%)」や、「風邪をひかなくなった(43.4%)」、「朝食をおしいく食べられるようになった(22.6%)」などは、アスリートにとって重要な実感である。
『乳酸菌LS1』をどのように使っていますか


選手個々で様々な使い方をされていますが、ほぼ全員がルーチン化(いずれかのシーンで毎日なめている)しており、もっとも効果が高い「就寝前」での使用率も高い。
『乳酸菌LS1』を就寝前に使って、翌朝の違いを実感されましたか?


乳酸菌LS1の最大の特徴でもある、「朝の実感」。口腔ケアにはとても重要な実感であるが、就寝前に使っている選手の96%がそれを実感している。Point@データにあった「朝食をおいしく食べられるようになった」ことへのつながりや、「歯みがきをしっかりするようになった」という習慣へのさらなる動機づけにつながることを期待したい。
野球選手としてあなたの課題は何ですか?


打つ、投げる、捕る、走ると、それぞれバランス良く能力が求められる野球。興味深いのは、「走力アップ」が最も多かったという結果。強豪校は、攻撃も守備も「速く走れる」ことが求められている。「機動破壊」をスローガンに掲げる同校は、昨今の戦いぶりから、その有効性を証明している。また、まだ構成比としては低い内容ではあるが、「自分で考えて行動する(22.6%)」や、「コンディショニングやトレーニングの知識(15.1%)」、「日頃の身だしなみやマナー(13.2%)」などは、口腔ケアを推進していくプロセスで、さらに向上していくのでは、と期待したい。
「勝つためには何が必要なのか」。高校野球に限らず、あらゆる競技スポーツで選手や指導者の方々、またチーム全体で日々追求しているテーマだと思います。その答えは、健大高崎高校のように全国制覇を目指すチームが、それを成し遂げた時にようやくわかるのかもしれません。全国制覇を目指して厳しいトレーニングや節制をしている選手たちには、それによる負担やリスクを予防する丁寧なケアが大切であり、それが将来有望な若い世代の「未来を守る」ことにつながります。
その想いを胸に、これからも健大高崎高校を指導する塚原トレーナー、そして球児たちを、支援していきたいと思います。
湖池屋 ダイレクト マーケティング部
乳酸菌LS1ショップ
店長 青島 健二