乳酸菌LS1 アスリート向け口腔ケア推進活動
2018年度「全日本野球協会 / BASEBALL COACHING CLINIC」にて乳酸菌LS1を紹介しました。
2018年1月12日〜14日の3日間、東京・国立オリンピック記念青少年総合センターにて「野球指導者講習会」が開催されました。本年も全国から各年代の指導者及び、将来指導者を目指している方々、約400名が参加されました。本年は全国高等学校野球選手権大会が100回記念大会を迎えることや、2020年の東京五輪で野球が復活することもあり、指導者資格取得を目指し、連日熱気溢れる講習会となりました。
初日の「実技講習」では山崎武司さんや広澤克実さんなど、元プロ野球選手が次々に登場し、「プロの技術」と「指導のポイント」をわかりやすく実演されました。
2日目には、「スポーツ選手の栄養補給と口腔内ケア」というテーマで、湖池屋・乳酸菌LS1と共同研究を続けている立命館大学・海老久美子教授が登壇されました。
海老教授は全日本野球協会・選手強化委員会医科学部会の委員であり、JOC 強化スタッフとして野球選手の栄養面で日々尽力されております。
毎年この講習会で競技スポーツにおける食事、栄養補給に関する正確な知識や大切さ、有効な食事メニューの提案等を講演されています。
最終日のパネルディスカッション「Good Coachの条件」には、乳酸菌LS1 アンバサダー・塚原謙太郎トレーナーが指導する埼玉県・花咲徳栄高校の岩井隆監督も登壇されました。
プロ野球、社会人、大学、高校と、昨年大活躍した各クラスの監督が同時に登壇されるという大変貴重なセッションとなり、各世代ごとの選手育成方法や、「強いチームとは」というテーマで独自の理論を展開されました。
「飲食回数の多い競技スポーツ選手の口腔内は大丈夫だろうか?」競技スポーツ選手は身体づくりやコンディショニングのために、補食を含め栄養補給する回数や量が多く、頻繁に口に物を入れるため、必然的に口腔内の環境も悪くなりやすいと推測されます。
2016年末、そんな問題提議からアスリートや指導者の方々に向けて、様々な口腔ケア推進活動や、食事を中心とした栄養学を取り入れた共同研究も始めた湖池屋。これからも本誌で正しい知識の発信やチームの活動、コメントをお届けしながら、皆様の健康維持の一助になることを目指していきます。