あなたの未来を守るライフスタイル情報誌乳酸菌PRESS2018
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乳酸菌LS1アスリートインタビュー

乳酸菌LS1で口腔ケアを推進するアスリートを訪ねる
LS1アスリートンタビュー富士通FRONTIERS@
2017年3月より「乳酸菌LS1」を使っている富士通FRONTIERS(アメフト部)と、フロンティアレッツ(チアリーディング部)の皆さん。2017年のシーズンはジャパンエックスボウルで2年連続優勝、、そして日本一を決めるライスボウルでも見事に優勝、日本一連覇を達成されました。今回は日本一のチームを統括される常盤ゼネラルマネージャー、そして大活躍をされた方々を代表し、5名の選手のインタビューをお届けします。

2018年1月3日、東京ドームで行われたライスボウル(日本選手権)で日大フェニックスを破り、連覇を達成した富士通フロンティアーズとフロンティアレッツの皆さん。攻守に渡り終始日大フェニックスを圧倒し、37得点(37-9)をあげての圧勝であった。
チームを支え続ける常盤真也ゼネラルマネージャー、日本一連覇を支えた「環境づくり」

ジャパンエックスボウル、ライスボウルについての感想をお願いします。

(常盤GM)昨年春のリーグ戦でノジマ(相模原ライズ)さんに負けたのですが 、私が着任した2014年以降、一番の“ボロ負け”でした。これはやばい、と選手と共に危機感を感じました。そして秋にはパナソニック(インパルス)さんにも負けたのですが、この試合は戦術のテスト等を試みた部分もあった春の敗戦とは違い、“100%で臨んでのダメージの大きい負け”、でした。しかし、敗戦というのはチームが伸びる良いきっかけでもあります。敗戦を強くなるきっかけにするためには、「結果を自分のこととして捉えているか」を自覚してもらうことが大切だと思っています。ジャパンエックスボウル決勝の相手はIBM(ビックブルー)。富士通という企業として“負けたら許さないぞ”という変なプレッシャーがあり、ライスボウルはトップリーグを代表して学生(日大)相手に負けられない、というプレッシャーがありましたが、選手たちが2つの敗戦を糧に、それを打ち破ってくれましたね。

<常盤真也ゼネラルマネージャー>
  
  


「連覇」に向けてチームの運営面で何を大切にしてきましたか。

(常盤GM)富士通は選手やコーチ等のスタッフのレベルが高いチームだと思っています。だからこそ、その人達が活動しやすくすることを常に心がけています。わがままを許す、ということではなく、活動の環境面を整えたり、時にはコーチと選手の橋渡し役、時にはチームと会社との橋渡し役をやり、“つなぐ”という役割を大切にしています。またチームの価値観である、“仕事とアメフトを両立しながらやる”ことに対する指導的な発言はします。あとは、“外からどう見られているのか”をフィードバックしたり、選手たちのモチベーションを上げたり、時には危機感を煽ったりもしますね。評価をフィードバックしながら選手を鼓舞していく形は、会社での組織運営と同じでしょうね。多くの人数が所属するチームを、勝利に向かって運営していく際に大切にしているのは、「軸をぶらさない」・「価値観を一つにする」・「判断基準を変えない」ことですかね。これを大切に共有しています。


これを共有していくことが、チームにとって一番大切なのかもしれませんね。湖池屋が“ブランド”を育成していく上でも、共通点があると感じます。

(常盤GM)“チーム”ですから、軸がぶれると全てがうまくいかなくなります。フロンティアーズにとって一番大切なことかもしれませんね。


湖池屋は乳酸菌LS1を通して、アメフトという競技の日本での振興も支援していきたいと思っておりますが、アメフトの楽しさ、難しさなどを教えてください。

(常盤GM)「激しいスポーツがゆえの楽しさってあるよね」と思っています。人間と人間がぶつかり合って地面に倒れる、という醍醐味が見た目では楽しいのではないでしょうか。あと、ルールが難しい、と思われがちですが、そうでもなくて見に来ていただければわかります。とにかく、スタジアムに足を1回でも運んでいただければ、と思います。だまされた、と思ってぜひ来てください(笑)。

先日、フロンティアーズは「国民に希望や感動を」というスローガンで設けられた「日本スポーツ賞」(競技団体別最優秀賞)をスポーツ庁(鈴木大地長官)より受賞されましたね。


(常盤GM)厳しい練習をして強くなっていくのは選手たちなのですが、富士通という会社のバックアップがあってこその受賞であると思います。会社でも“社長賞”をいただきましたし、選手やスタッフのモチベーションにつながります。



今シーズンに向けて、目標や抱負をお願いします。

(常盤GM)目標はもちろん(ジャパンエックスボウル、ライスボウルの3連覇です。ただし、“勝ったチームがもう1回勝つ”のは、とても難しいものです。去年やったことが必ずしも全て正しいかと言えば、そうではないでしょうし、まだ明確には言えませんが、毎年“新たな目玉”みたいなものが必要だと感じています。今年は何を“目玉”にするのかを、今ちょうど考えています。「何かをやった」という明確なことを作れれば、選手のモチベーションも上がると思います。今までを否定するのではなく、より良くするためにどう手を打とうか、課題解決ではなく、1個ずつ良い所を増やしていくイメージです。

乳酸菌LS1の“優勝記念ボトル”を手に笑顔でインタビューに応えていただきました。常盤GMご自身もLS1の愛用者。「夜寝る前に使っているのですが、寝起きの口の中のサラサラ感が実感としてあります」とのご感想。


また、新入部員を含めた次世代を担う若手には、「フロンティーアズとは」を明確に伝えることも大切です。大学のトップ選手が集まるチームですから、“普通に”やっていたら、試合には出られませんし、努力をし続けないとすぐに落ちていきます。そこは良い意味での「競争原理」を働かせて、チーム力を底上げすることも心がけています。


本日はありがとうございました。