猛暑の中で躍動!チームLS1!@
湖池屋が乳酸菌LS1で口腔ケアをサポートしている「チームLS1」、 中学、高校の強豪野球チームが猛暑に負けず大活躍をしてくれました!
「乳酸菌LS1アンバサダー」塚原謙太郎トレーナーが指導する高校野球チームが甲子園出場、県大会準優勝
Physical Performance代表 塚原 謙太郎 トレーナー
「乳酸菌LS1オフィシャルパートナー」仙台育英学園 秀光中等教育学校が日本一奪還へ挑戦!
秀光中等教育学校 小杉 勇太監督
猛暑の中で躍動!チームLS1!A
花咲徳栄高校 全国高校野球選手権100回記念大会で躍動!
乳酸菌LS1アンバサダー・塚原トレーナー、夏の甲子園連覇を目指した激闘を終えて 夏の100回記念大会で指導しているチームを5年連続で甲子園へ導いた塚原トレーナー。 日々、勝つためのコンディショニング、トレーニングを実践されています。新たな観点で口腔ケアも取り入れ、 乳酸菌LS1を用いて日々指導をされている「LS1アンバサダー」です。夏の甲子園連覇を目指した激闘をレポート。
昨年度全国優勝の重圧を跳ね返した、埼玉大会での4連覇
7月24日、一段と厳しい暑さの中、埼玉県営大宮公園野球場で行われた北埼玉大会決勝のカードは「花咲徳栄×上尾」。 初戦から順調に勝ち上がった徳栄も、甲子園出場をかけた古豪との対決は独特の緊張感が漂う。 昨年夏、先輩たちが掴み取った真紅の大優勝旗を全員で返しに行く、そして甲子園連覇、という強い気持ちがプレッシャーとしてのしかかる中、 見事に4-1で勝利し、4年連続6回目の甲子園出場を決めた。
「100回記念大会で連覇」を目指した、甲子園での激闘
今夏の甲子園は「100回記念大会」という節目で例年以上に多くの注目が集まり、大会期間中の来場者数は、過去最多の92.9万人を更新し、100万人を突破する異常な熱気に包まれていた。 この記念大会で、戦後では3校目となる「夏連覇」を目指した花咲徳栄。 初戦の相手は鳴門(徳島)、8回までリードを許す苦しい展開から、スーパー1年生・井上の2点2塁打で逆転し、8-5で勝利し2回戦へ。 2回戦の対戦相手は横浜(神奈川)。 まさに100回記念大会にふさわしい、屈指のカードは序盤で横浜に1-8とリードを許す苦しい展開に。 6・7回に3点を返し、4点差で9回裏の攻撃へ。徳栄ナインの意地と驚異的な粘りで2点を返す。 さらに2死満塁、1打同点の場面を作るも一歩及ばず6-8で惜敗し連覇はならず。 甲子園が揺れていると感じるほどのスタンドの大歓声も強く印象に残る、花咲徳栄の素晴らしい戦いぶりであった。
1球場外に飾られた歴代優勝校。前年度王者として甲子園へ挑んだ。 2連覇がかかる厳しいトーナメントへ全員で向かう。 3初戦(鳴門)勝利での校歌斉唱。今年も徳栄の校歌が甲子園で響いた。 4惜しくも2回戦で敗れた徳栄ナイン。最終回に横浜を粘り強く追い込んだ。 5スタンドの大応援団。大声援と、素晴らしいブラスバンドの音色で試合の流れを引き寄せた。
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仙台育英学園 秀光中等教育学校、灼熱の広島で躍動!
乳酸菌LS1オフィシャルパートナー・秀光中、第40回全国中学校軟式野球大会で見事な準優勝! 2016年冬より「湖池屋 乳酸菌LS1オフィシャルパートナー」として、口腔ケアを取り入れたコンディショニングを 継続している秀光中等教育学校。「中学軟式野球No.1」を決める全国中学校軟式野球大会(以下全中)へ、 6年連続8回目の出場を見事に果たしました。“未来の甲子園球児”の激闘をレポート。
地区予選、驚異の「11試合連続無失点」で6年連続の全国大会出場へ
昨年夏、宮崎での全中の準決勝で1-2と惜しくも敗退した秀光中。 全国制覇まであと一歩だった悔しさを胸に、新チームは仙台市大会から東北大会決勝までの11試合“ 1点も取られない”圧倒的な強さで優勝まで駆け上がった。 2014年の全国初制覇以来の「日本一奪回」を掲げて、意気揚々と全国大会開催地・広島へ乗り込んだ。
中学軟式野球史上に残る名勝負、広島・全中決勝は延長11回の大激闘
広島の全中でも秀光中の快進撃は止まらない。厳しい暑さの中、最速147キロの笹倉世凪投手、最速144キロの伊藤樹投手を中心にした守備力を武器に、柳井中(山口)、天理中(奈良)、上一色中(東京)を“無失点”で破り、決勝まで勝ち進んだ。 日本一奪回へ王手をかけた運命の決勝戦。相手は3年前から交流を持ち、遠征時にはホームステイをしていた春の全国王者・高知中。 最速150キロを誇るエース・森木大智投手に食らいつき、両者無得点のまま、延長10回からは特別延長戦へ(無死満塁から)。 1点ずつを取りあい、11回へ突入したが、内野ゴロの間に1点を失った秀光中が1-2で惜敗した。互いにノーエラーで力を出し切った攻防は、中学軟式野球史上に残るハイレベルな決勝戦だった。 小杉勇太監督は「選手は本当によく戦ってくれました」と目を真っ赤に腫らしながら、健闘をたたえた。 「決勝の相手がライバルであり、仲もいい高知中。 決勝でやれたのは嬉しいですけど、負けたのが悔しい」。 1年夏から全中に出場し、ホームベースを守り続けた木村航大捕手の言葉である。 木村捕手が1年時から続けていたのがバックアップだ。内野ゴロが飛んだ際、ファーストの後ろに全力で走る。 猛暑の全中であっても、一度も手を抜くことがなく走り続けた。 「あれがなくなったら、秀光の野球は崩れてしまう。 足がきついこともあったんですけど、次世代の秀光のためにもやり抜きました」。 プライドを持って、取り組み続けていたことだった。 今年、チームで大事にしていたのが「走姿顕心〜走る姿にその人の心が顕れる〜」という言葉だ。走りに込めた姿、日本一に懸けた想いは、新チームに受け継がれていく。 文・大利実