オーラルフィジシャンセミナー(医と産業の連携講演会)
積極的予防歯科から、28本の歯を守る「KEEP28」を目指して
「オーラルフィジシャン・セミナー(医と産業の連携講演会)」にて湖池屋が講演を行いました。
「KEEP 28の達成に向けた歯科医療のイノベーション」について講演された日吉歯科診療所 熊谷 崇 理事長。
オーラルフィジシャンとは?
歯を削って詰めたりかぶせたりする治療を主体とするのではなく、 むし歯や歯周病の原因と、悪化させる因子(リスク)を調べ、 発症させないようにお口の健康を総合的に 管理していく歯科医師のことです。
湖池屋が予防歯科のシンボルとして発案したマーク「KEEP28」
2018年3月11日、東京・汐留にて“医と産業の連携”をテーマとした「オ―ラルフィジシャンセミナー」が開催されました。富士通・東京海上日動火災保険・全日空商事・サンスターなど、様々な業種の企業が、全国各地より集まった歯科医療従事者の方々へ、健康経営や企業が期待する歯科医院像などについて講演を行い、企業と歯科が連携することへの目的や必要性、価値を広げていく貴重な場となりました。
湖池屋ダイレクトマーケティング部・青島健二。「医と産業 の連携」について、市場での歯科に関する正しい知識の欠如、 企業からの発信の必要性や大切さを中心に講演を行いました。
会場に設置された“乳酸菌LS1コーナー”にて、湖池屋社員が 多くの歯科医師、歯科衛生士の方々と熱い議論を交わしました。
「口腔から全身の健康へ向けた先進的な取り組み“KEEP28”」
―皆さんは元々、人間の“歯”が28本である、ということをご存知だったでしょうかー 「1本の歯の尊さ」は、健康な状態での日常生活では、なかなか気づかないことです。しかし1本、2本と歯を失った時にその尊さを強く実感し、その後の生活において様々な困難が出てきてしまい、ひいては健康を損なうことが少なくありません。 昨年9月、内閣では「人生100年時代構想推進室」が設けられ、国をあげて「健康寿命の延伸」をテーマとした「人生100年時代構想会議」も既に6回開催されています。人生を“100年”で考える時代、いつまでも28本の歯をいたわり、守ることが大切です。
いつまでも楽しく、おいしくお菓子を食べられる健康を
湖池屋はKEEP28を推進するオーラルフィジシャンの方々と、今回のセミナーのように生涯にわたって口腔内の健康を維持するという価値を追求する活動に参加しています。そして、「いつまでも楽しく、おいしくお菓子を食べられる健康を」という湖池屋のスローガンを、商品や活動を通して、より多くの方々に伝えていきたいと思います。
セミナー当日は全国より多数の歯科医師、 歯科衛生士の方々が集まりました。